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2009/10/21(Wed)

実録 伝説のサーファー 2

海水浴客とサーファーで賑わう、真夏の千葉・大原でした。



波はコシ~ハラ。

スリルは無いけれど、休日をゆったりと楽しむには 気持ちの良いサイズ。

陽もだいぶ高くなり、



ハラ減ったな。 ワックスも落ちて来たし、もう2~3回、良い波に乗ったらメシにしよう。



そう決めて次の波を待った。


( よし、コレ行こう )

レギュラーの良い波。



チャッチャッとパドリングから、テイクオフ …

した瞬間、








波1



すごく痛かったので、大きな音が出たと思います。









ところが、悲劇はこれでは終わらなかったのです。


普通なら、そのままワイプアウトして波に巻かれる筈なのに、













波2




異常に上手くバランスが取れてしまい、仰向けの状態でカメの様にもがきながら

乗れてしまいました。


時間にしたら、ほんの数秒だとは思いますが、そのままワイプアウト。

顔を上げた瞬間 他のサーファー、波打ち際や浜辺の大勢の海水浴客の姿が見えました。

目の前の友人同士らしきサーファーは、何も見なかった風(ふう)を装いながら、

必死に笑いを堪えているのがハッキリと伝わってきます。




( め、 めし食いに戻れねえ )




今の自分だったら、

「頭割れたかと思ったー。見て見て、なんか出てない?」

と、痛みを我慢しながら大笑いで話し掛けると思うのですが、

若さの持つ、意味の無いプライドと愚かさが災いして痛みと「恥」という言葉だけが頭の中を

ぐるぐる回ります。


こうなるともう、イイトコを見せずに浜に戻る事は出来ません。


( 徹底的に波を掴まえてやる )


… もう、止まりません。これが抗争だったら、真っ先に撃たれるタイプです。

ガンガン乗りまくりながらも、波待ちの間、


さっきの「技」の名前を聞かれたら何と答えよう。

「 ごすかめコースター 」か? だめだ、メキシコ人の名前みたいだ。




そんなことは、どうでもいい。




痛い・恥ずかしい・戻れない、で、スリーサプライズ・ライドか?




そんなことは、どうでもいい。




( ハラ 減って めまいがする )





結局、浜に戻ったのは、だいぶ陽も傾いた夕方でした。


長い昼寝から覚めた友人が

「すっげー燃えてたじゃん」

の一言が、唯一の救いでした。





新たな伝説   …  なのか ?





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コメント ▼


    
  • 伝説~(笑)

    数多くの伝説をお持ちのようで( ´艸`)
    これからも伝説をつくり続けて欲しいっす
    とりあえず今年の年賀状は
    サーフィンの格好で富士山登頂など
    いかがでしょうか(・∀・)

  • Re: 伝説~(笑)

    おでさんこんにちわ。
    富士登山の場合は朝日に光る雲海を見下ろす背景で「腰ミノ」を纏い、股間にサックを挿してから槍を持って斜め後ろから撮影に臨むのが、正しい格好です(何が正しいんだか)。

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