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2009/10/24(Sat)

仕事中2

やれば出来る子、と言われ続けて半世紀。

未だに頭角を現わさないごんぱっぱです。


マーキングフィルム(カッティングシート)で、カッティングステッカーをメインに作っていますが、

この素材、看板とは切っても切れない関係にあります。

その中で内照式電飾 (ないしょうしき でんしょく) 看板と云う種類があります。



乳半(にゅうはん)と呼ばれる白くて光を通すアクリル板の上に、同じく光を透過するタイプの

マーキングフィルムを貼って、看板本体の内側に取り付けた蛍光灯で、夜でも明るく光る、

街中で良く見掛ける看板です。


マーキングフィルムの裏には糊が付いていて、一般的な厚みは

50~80μ(ミクロン) 1μ=1/1000ミリ)位です。

シートと云うよりも、ホントにフィルムという表現がピッタリだと思います。


一度剥がしたパーツは、くっついてクシャクシャになり、二度と使えません。





或るスペイン料理のお店のデザインでした(実物のデザインとは異ります)。

看板

依頼を受けたのは、横3.6m縦80cmの壁面に取り付ける電飾看板のアクリル部分です。

(建築関係や、この職種ではW3600xH800 と、ミリ単位で表現するのが一般的です)。


上記の2種類から、最終的に下の「赤ベース・文字抜き」に決定しました。

どちらの場合も赤を貼りますが、抜き文字なので 白い文字の部分を剥き取って

アクリルの地色を出し、完成させます。



抜き文字での電飾看板の作業は、1文字破れてしまったから と、後で継ぎ足しが出来ない、

慎重な作業です。



カッティングマシンにマーキングフィルムをセットして、カッティング。


文字のカットを終えたら、文字がバラバラにならない様にアプリケーションフィルムと云う


転写用の素材を貼り、アクリル板に転写します。


よし、転写終了。


アプリケーションを剥がして


ムキ作業開始。




ビビビーっ。













                               と、













文字抜き1










 
                               で、














文字抜き2









あるんですよ、コレが。 稀(まれ)なんですけどね。



たった数センチ間違えただけでも、ぜーんぶ、やり直し。材料費も、ぜーんぶ パー。

別件の仕事たくさん抱えて、納期に追われてる時に限って。




一気にヘコみます。

その場に立ち会えるチャンスがあったら、、リアルにエクトプラズムが出て行くのを見れるかも

知れません。



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コメント ▼


    
  • あります(・Θ・;)

    また全てのフィルムをマシーンで
    カッティングした後、クライアントの原稿に
    小さく「反転文字」なんてことも…∑(゚Д゚)アウア!
    「たとえるなら~空をかける~一筋の流れ星~」
    (ルパン三世 第二期 オープニングより)

  • Re: あります(・Θ・;)

    同業者同士だけが分かり合える、この切ない苦笑いのトラブル。 おぬし、なかなかやるな。

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