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2010/01/05(Tue)

凧(たこ)あげ

一昨日、車で走っていたら、正月らしく凧揚げを見掛けました。


もう17~18年程前の風の強い日、お世話になっていた先輩 I さんが


「面白いのが有るから、ちょっと来てみ」。


と、言うので 指定された荒川の河川敷まで行きました。


クルマを降りた時点で



ブーン ブーン



と、エンジン音が聞こえてきます。


「ラジコンの音かな?」


土手を登り切った瞬間、近くをブン!と云う音とともに三角形の物体が すごいスピードで横切りました。


「うわっ!」


びっくりして思わず「しゃがむ」と、河川敷でIさんがこちらを見て笑っています。



初めて見た「スポーツカイト」。

エンジンと思った音は、この風切り音でした。


I さん自身が、このスポーツカイトにハマり、輸入販売を始めたとの事です。

特殊で、強靭(きょうじん)な2本の糸で操り、先程の「横飛び」や宙返り・きりもみ等が出来る凧。

チームを作って編隊飛行で技を競い、世界大会も有るそうです。


「使い古しのがあるからやってみろ」。


と言われたのですが、壊したらマズいと思って辞退すると


「練習用なんだから遠慮するな」。

と言われて、練習開始 (ホントは、すごくやってみたかった)。




糸にテンションを掛けた状態で風下に置いて後ろ向きに歩き準備完了。





カイトの後ろ側で待機するI さんの合図で糸を グッと引っ張って離陸



 … 頭からズドン!


「あれー? むずかしい!」

I さんの指導で何度かやっているうちに やっと離陸。

強風なので、幅1mちょっと位の小さいカイトのクセに 風圧で結構チカラが要ります。

腕と肩が痛くなり、だいぶ慣れて面白くなって来た時、I さんが今までよりも ひと回り大きなカイトを

出して来ました。


離陸準備を終えて こっちを見て ニヤッと笑い、グッと糸を引っ張ると



ヴォンッ ! ヴォーン


音も大きくて迫力があります。


I さんを見ると …



ズルッ ズルッ


ナンと、体ごと引っ張られてます。


(楽しそう!)


「 I さん、それ欲しい。買う買う」


「だーから、そーいう遊びじゃないんだってば。まず編隊飛行を練習してだな … etc … 」。



もう、聞いていません。

商品が届くまでの間、暇を見つけては Iさんの小さいカイトを借りて練習しました。


そして約2週間後。


スポーツカイト

幅2.4mの大きなスポーツカイト。

I さんのと お揃いです。

「今日は風が強すぎるから練習にならないし、危ないよ」と言う Iさんを説き伏せ、河川敷へ。

もう、飛ばしたくて仕方がありません。

苦笑しているIさんを横目に、サッサと離陸準備。


タイミングを見計らって … 、



「 おりゃっ !」



カイト


基本、馬鹿なので 加減が判りません。

目の前のヤブに突っ込みそうだったので、思わず片手を離してしまいました。


カイトは「きりもみ」しながら川へ …


ざば。 墜落。


回収しようと 糸を引っ張る程、水中深く沈みます。

I さん 「しょうがねえなー」と言いながら手伝ってくれます。

2人でテンションを調節しながら、少しずつ寄せて来ました。



「こんなとこ人に見られたら、何て説明するんだヨ」


「タコが釣れるって言えばいいんですよ」



I さん、ツボだったみたいで、笑い転げてます。

上がって来たカイトは、さっきまで新品だったのに もう、泥だらけ。


幸い、壊れてはいなかったので こうなったらもう、遊びまくるしかありません。

I さんも 途中から変なスイッチが入ったみたいで、


「 どっちが激しく引き摺(ず)られるか」


を、競う事にしました。



すごくテンションが上がります。

2人して


ズッザーーーーッ と引っ張られ、私が「地上でんぐりがえし」でカイトを墜落させると、Iさんは、

負けていられないと「水たまりヘッドスライディング」を敢行。凄腕(すごうで)です。

おもしろ過ぎて腹いてぇ。

何から何までもう、泥だらけ。何をやってるんだか判りません。

まさに「変態飛行」です。




その後、風の強い日だけを選んで何度か変態飛行を楽しみましたが、遂にチームプレイは

マスターしないまま、物置きに仕舞いっ放しになっています。



撮影のために引っ張り出してみたら、ちょっと飛ばしたくなりました。





Iさん







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